マンホール水位を無線で常設
調査委託からの脱却

Field Magic フィールドマジック

LoRa

  • 長距離無線LoRa
  • 推移グラフWEB可視化
  • ランニングコスト0円

現場のこんなお困り事ありませんか?

  1. 不明水の区間が
    特定できない

  2. 委託費は年度
    予算に載らない

  3. 降水量と水位は
    手作業で分断

  4. 溢水の初動は
    住民通報頼み

夜間の雨後に開いたマンホール蓋と下水管の断面

不明水は年度予算と巡回では追跡しきれない

汚水と雨水を別系統で流すはずの分流式下水道でも、管路破損を通じ雨水が汚水管へ入り込む不明水が全国的な課題です。国土交通省も計画的管理の必要性を示しており、案件単位の調査委託では改修優先度の判断材料が揃い続けません。

*1 国土交通省「下水道管路施設の計画的な管理」

設備を“無線化”し、計測・制御で課題を解決

FieldMagic ダッシュボード画面

マンホール水位の地点差を記録
降水量イベント毎に原因区間を追跡

雨ごとの降水量と各点の水位を重ねて、流入の大きい区間を見つけられます

機器仕様・役割
FMアナログ入力ユニット 水位レベルセンサ(4-20mA出力)の信号を受信し、LoRa無線で親機へ送信。マンホール近傍に分散設置でき、配線工事を最小化して既設マンホールへ後付けで導入可能
PC / タブレット 親機の内蔵Webサーバ(Node-RED / Grafana)へブラウザで接続し、全マンホールの水位一覧・推移グラフ・降水量との比較・CSV出力を庁内LAN経由でローカル完結で確認
中央監視(BMS)接続(オプション) 親機はBACnet/IPに対応。駐車場・地下構造物などで既設中央監視盤を運用する施設では、LAN1本で後付け接続し、マンホール水位と溢水アラートを新規BACnetオブジェクトとしてBMS画面に統合。新規監視盤の追加や大規模な配線工事は不要

FieldMagicは

制御・可視化ソフトウェアを標準搭載
買い切り型で月額0

スケジュール運転の画面

スケジュール運転

曜日・時間に合わせて自動化/点灯・換気のスケジュールを一括管理。祝日の設定も可能。

現場マップの画面

マップで現場を見える化

複数の設備も1枚のマップに集約。ブラウザから状況と異常箇所を視覚的に確認でき、現場対応の判断が速まります。

ローコード制御設定の画面

ローコードでPLCいらず

設備制御のためにPLCや上位PCを導入する必要はありません。プログラミングの知識がなくても、画面操作で複雑な制御をローコードで可能にします。

製品・システム構成

親機と各機ユニット(子機)とLoRa無線で接続し、システムを構成。

「通信+制御」
ユニットを連結

FieldMagic システム構成図

制御ユニットは自由に組み合わせてご利用可能です。

設置工事

FieldMagic設置例

FieldMagicユニットとマグネットスイッチを搭載した操作盤を製作し、既存の制御盤へ増設します。

施工に関する注意事項

本機器の設置および配線などの電気工事は、関連法令に基づき、必ず有資格者が実施してください。

よくあるご質問

FM親機1台あたり、数十箇所のマンホールを同時監視可能です。LoRa無線の通信容量と接続するアナログ入力ユニットの台数で構成を決定し、対象路線の規模に応じた台数拡張も可能です。

はい。水位レベルセンサをマンホール内に投入し、FMアナログ入力ユニットを近傍に配置するだけで計測を開始できます。LoRa無線で親機まで送信するため配線工事を最小化でき、既設マンホールへの後付けが容易です。

はい。WEBダッシュボードで降水量と各マンホール水位の推移を同一画面に重ね合わせて表示できます。気象庁等の降水量データを取り込めば、雨水流入箇所の特定精度が向上し、原因路線の絞り込みに活用できます。

水位の閾値を設定し、超過時にメールで自動通知を発報します。注意・警戒・危険の複数閾値を分けて設定でき、通知先は管理責任者・現場担当者・防災部門など条件別に振り分けられます。

はい。FM接点出力ユニットを追加することで、水位を一定間隔で取得して閾値判定し、排水ポンプの起動信号や仕切り弁の開閉信号を自動出力できます。Field Magicはポーリング方式のため、瞬時応答ではなく数十秒から分単位の制御サイクルとなります。

親機の内蔵ストレージに数年分の水位データを保存できます。CSV出力で外部システムへの取り出しも可能なため、経年変化の分析や行政への報告資料作成にも活用できます。

不要です。FM親機はローカルネットワークで完結し、PC・タブレットから庁内LAN経由で水位ダッシュボードにアクセスできます。アラートのメール通知を使用する場合のみ、外部送信用の通信回線が必要となります。

FMアナログ入力ユニットは外部電源またはバッテリーで動作可能です。マンホール近傍に商用電源がない場合も、バッテリーや太陽光パネルを組み合わせた構成で設置でき、電源確保の制約を緩和できます。

はい。破損箇所の修繕前後で同条件の降雨における水位データを比較することで、修繕効果を定量的に検証できます。継続監視を続けることで、再発の早期検知や次の修繕優先度判断にも活用できます。

はい。親機はBACnet/IPに対応しており、LAN1本で既設の中央監視盤に後付け接続できます。マンホール水位と溢水アラートを新規BACnetオブジェクトとして登録するだけでBMS画面に統合でき、駐車場・地下構造物では当直員が第一報を受け取れます。中央監視がない管路系統では、そのまま親機のローカルダッシュボードでの運用が可能です。

標準的には2〜4週間で稼働開始が可能です。水位センサの選定・手配と既設マンホールへの設置を含めて短期間で構築でき、無線方式のため大規模な配線工事を最小化できます。

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