広域にある設備を
「配線レス」で効率化



機器・工事を最小化
ローコードで実現する設備制御
見通し5kmのLoRa無線



見通し5km(※)の無線通信が可能ですので、工場、プラント、屋外施設の設備管理を 配線工事不要で可能にします。

コントローラには通信ユニットを自由に追加登録でき、台数に制限はありません。施設の規模に合わせて拡張可能です。

通信ユニットは中継機能を内蔵しており、中継機は不要です。無線が届くか不安な場所でも安心して導入いただけます。

※ 実際に通信できる距離および台数については環境や通信頻度に依存します。通信は暗号化されており、改ざんや傍受から保護されています。
無線通信には920MHz帯の「特定小電力無線(LoRa)」を採用しています。2.4GHz/5GHz帯の無線LANとの電波干渉を回避しつつ、約5kmの長距離通信を実現します。
スマホ操作やスケジュール実行アプリケーションを搭載。祝日などの特定日も設定できるタイムスイッチ機能は、点在設備の自動運転を実現します。

オープンソースのデータ可視化ツール「Grafana」を標準搭載。Webブラウザですぐに利用でき、外部PCの用意が不要です。

プログラミングの知識がなくても、画面操作で複雑な制御を可能にします。 設備制御のためにPLCを導入する必要はありません。


LoRa通信による監視及び制御を行うコントローラ

入出力ユニットと接続しコントローラとのLoRa通信を行うユニット

設備やセンサーと接続し、データの取得や制御の出力を行うユニット
※ 制御・取得するデータに合わせて適切な表示画面・管理画面を準備いたします。
操作画面や設定画面はWEBブラウザを使用します。専用のアプリケーションをインストールする必要はありません。
また、オプションの「リモートアクセス」を有効化すると、外出先からの操作や設定変更も可能です。
はい。リモートアクセス(オプション)により、インターネット経由で操作・設定が可能です。標準でもローカルネットワーク内での運用が可能です。
親機(LoRaコントローラ)には電源が必要です。子機は電源が必要な製品と電池で駆動する製品があります。
遠隔ブレーカーやマグネットスイッチを用いた盤構成により、AC200Vの制御に対応します。高電圧を扱う際は、必ず安全に配慮して操作・作業してください。
各製品は防水仕様ではないため、屋外に設置する場合は防水筐体や電源を適切に確保してください。なお、LoRa無線は屋外でも利用可能です。
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